無料プレゼント第一弾

 

日本一詳しいお掃除ビジネスの裏側

 

キレイ社長こと上松利典と申します。

この度は、お友達追加して頂きありがとうございます。

 

【期間限定】で掃除屋のために無料プレゼントをお配りしています。

 

私自身の経験と、周りの掃除屋さんの成功事例を

 

誰でもできるように分かりやすく書きましたので、参考にして頂ければ幸いです。

 

私は大阪で清掃会社を経営しており、

 

今まで清掃だけで、累計30億円以上の売り上げを出してきました。

 

お掃除だけで30億円です。

 

39歳ですが、今も社長として会社を経営しております。

 

清掃関係のテレビにもたくさん出演させて頂きました。

 

コメントをくれた芸能人の方々

坂上忍さん、指原莉乃さん、萬田久子さん、内藤剛さん、はるな愛さん、柳原可奈子さん、SHELLYさん、東貴博さん、間寛平さん、杉浦太陽さん、たむらけんじさん、月亭方正さん

書き切れません 笑

 

 

 

 

 

 

信じてもらえないかもしれませんが、おそらく読み進めていく上で、徐々に”そのこと”が事実ということが分かってくると思います。

 

こんなことを書くと、

 

自慢ですか?

 

最初から営業スキルがあったんでしょ?

 

特別な人脈があったんでしょ?

 

と言われそうですが、全くそんなことはありません。

 

18歳からずーーーっと、ふつーーーーの現場職人でした。←マジです。

 

っていうか周りからは抜かされ

 

普通以下の職人だったので

 

いわばダメ職人でした

 

 

 

自分の清掃技術が高かったわけでもありません。

技術レベルなんて普通でした。

 

いや、どちらかというと普通以下だったかもしれません。

ワンルーム1日2件とかキツかったレベルでした。

 

 

職人として花が咲かずに

営業に回されたこともありました

 

営業や集客なんてしたことないですし、

できるわけがありません。

 

しかも、極度の人見知りでした 笑

 

飛び込み営業も全くダメ。←そりゃ人見知りが飛び込みして成果出るわけないですよね 笑

夜な夜な作った手作りチラシも反響なし。

 

インターネットからのお客様は金額の交渉ばかり。

コンサルに頼んでも机上の空論ばかり。

 

不安定な仕事量。値下げ交渉の連絡。安価のライバルばかり。

国民年金だと安心した年金生活なんて無理です。

 

でも、あなたは安心してください。

 

これから送る3つの無料プレゼントを読み進めれば、

 

私が長年かけて実践を繰り返して築き上げた掃除屋成功法則を無料で学ぶことができるのです。

 

しかも今日からあなた自身に役立てることができるのです。

 

 

 

しかも、しかも各自のレベルに合わせた内容となっておりますので、

 

これから清掃ビジネスにチャレンジしようか迷っている方も学べる内容になってます。

 

その方法なら自分にもできる!

 

なるほど!伸びてる会社や人はそんなことしてるのか!

 

というような誰でもできる再現性ある内容になってます。

 

 

・机上の空論ばかりのコンサルタント

・高額なフランチャイズ料金

・偽名で過大発信しているアドバイザーなど

 

たくさんの方を見てきましたが、実際に清掃ビジネスで成果を出している方はいないに等しいです。

 

私は、自分が経営する清掃会社で、累計30億円を売り上げた実績が正真正銘の証拠です。

 

1つ目の無料プレゼントは、初心者向きとなっておりますので、

 

こんな方に特に読んでほしい内容です。

 

・これから清掃ビジネスにチャレンジしたい方(迷ってる方)

 

・起業はしてるけど年数の浅い方

 

・今は清掃会社で勤めてる方けど、いつかは独立したい方

 

清掃ビジネスでそれなりに軌道に乗っている方にとっては、

自身への振り返りと確認も含めて読んでもらえたらと思います。

 

経験者が物足りなさを感じないように、

自分の観点からマニアックな情報も入れてます 笑

 

これから清掃ビジネスにチャレンジしていきたい方は、

どの分野で挑戦したいのか明確になると思います。

 

第二弾のプレゼント内容は売上が3倍になった実例、

 

第三弾は雪だるま式に集客できた実例となっており、

 

経験者の方はそちらに読み進めてもらうことを

オススメします!

 

 

 

それではまず、清掃ビジネスと言っても大きく分けて5つに分かれます。

 

なぜ、私がこの5つのジャンル全ての裏側までお伝えできるかと言いますと、

 

自分が経営する会社で今までこの全ての

業務を行ってきたからです。

 

その経験から全ての清掃ビジネスの隅から隅までを裏側までお伝えすることができます。

 

  • 1,新築清掃 


  • 2,空室清掃    


  • 3,定期清掃  


  • 4,在宅清掃

 

  1. 5,その他の清掃     

 

それではまず1つずつみていきましょう。

 

後ほど詳しく説明しますが、お掃除フランチャイズ会社は、

以下の5ジャンルのうちの1つか2つしか教えてくれません。

 

 

 

 

の前に、このぐらいのジャンル分けの説明であれば、

検索すればすぐ出てきます。

 

せっかく勇気を出して私の無料プレゼントの登録をしてくれた分けですから、

そんな中途半端な情報だけで終わるつもりはありません。

 

上記の5項目全てを洗いざらいお話します。

 

何故、そんな説明ができるかというと、理由は2つあります。

 

まず、私自身が経営する清掃会社で、

上記の全ての業務を行なっているからです。

 

普通の清掃会社であれば、これは得意だけど、これは苦手。

 

というケースは多いかと思います。

 

年間3000棟以上の現場経験から、実際の生の声というのをお伝えできると思います。

 

2つ目の理由が、私の会員さんのネットワークで

たくさんの情報が集まってくる点です。

 

後ほど、詳しく説明しますが、

一言に”清掃”といってもかなりのジャンルに分かれます。

 

みんなが知ってるハウスクリーニングから、

聞いたこともないようなニッチな業界の掃除の裏側まで具体例をお話していきます。

 

出来るだけ分かりやすいように、下記の5項目に分けて比較しながら解説していきます。

 

  • 1,依頼主


  • 2,単価


  • 3,技術


  • 4,集客


  • 5,裏側(笑)

 

※内容は関西を中心とした情報が多いので、全国的には若干のズレがあるかもです。

 

それではまず1つずつみていきましょう。

 

1、新築清掃

 

新築戸建てや、新築マンションでの引き渡し前の清掃作業のことを指します。

大型のゼネコン現場やリフォーム系の清掃もこのジャンルに入ってきます。

 

掃除屋用語としては、”建築” や”竣工”や”美装”と言う言葉が使われてます。

 

1-1  依頼主

 

お仕事の依頼をくれる方は、工務店、大工、リフォーム会社からとなります

ですので、必然的にBtoBでのお仕事となります。

 

(※BtoBとは、ビジネス対ビジネスの略で、会社間での取引を意味します。

たとえあなたが個人事業主だったとしても、事業主である以上はBtoBとなります。

 

一方、BtoCとは、ビジネス対個人(カスタマー)の略で、会社と個人を意味します。

 

飲食店、スーパー、小売店、ネット販売など、個人消費者と商売すること全てをBtoCと呼びます。

 

清掃業界では、個人宅のハウスクリーニングなどはこれにあたります。

よく出てくるので、覚えておいてください。)

 

BtoBの特徴は何と言っても、売掛金が発生するということですね。

 

今日した仕事がお金になるのが、早くても30日後とか、遅ければ数ヶ月後ということになります。

 

呼ばれ方は、美装屋さん、洗い屋さんが多く、関東ではクリーニング屋さんと呼ばれているようです。

(関西でクリーニング屋さんと言えば、100%服のクリーニング屋さんです 笑)

 

この業界の方は、”掃除屋”と呼ばれることを嫌う特徴があります。←ご注意を 笑

 

1-2  単価

 

一言で新築清掃といっても、単価のばらつきが多いのが特徴です。

 

おおよそ㎡あたり@250円〜@600円と、2倍以上の差がでるケースもあります。

 

普通の一軒家がおおよそ100㎡とした場合、

 

100㎡×250円=25000円となります。

600円の場合であれば60000円です。

 

これは私が知ってる限りの、最低と最高なので、ほとんどの現場がこの間に収まっているかと思われます。

 

ただし、大きなお家になれば自然と請負金額も上がっていきます。

1件あたりの金額が10万、20万、大型現場になると数百万ということもあります。

 

清掃ビジネスで1件あたりの金額が大きくなりやすいのは新築の特徴の1つです。

 

1-3  技術

 

おそらく新築清掃の技術をお金を払ってでも教えてくれるところは、ほとんど無いかと思います。

 

どちらかと言えば、建築現場に行く流れが濃いせいなのか、職人気質な感じが多いです。

 

新人も先輩に同行して数年かけて教え込んでもらうような風習が残っている業界です。

 

それと一言で新築といっても、建材の種類、建物の形状、立地など様々です。

建材に関しては毎年新商品が出るので、注意が必要です。

 

材料に関しては、簡単な部分が多いです。

 

基本的に洗剤や材料を使うことがほぼ無いので、その点に関してはお金もかかりませんし、覚えることも少なくて済みます。

 

1-4  集客

 

先ほど述べたとおりBtoBなので、集客方法はDM(FAX含む)、ホームページ、テレアポ、広告、紹介が多いです。

 

この業界で特に多いのが、”紹介”です。

 

建設現場にはたくさんの業者さんがいますので、そこからの紹介発生率が非常に高いです。

 

今でこそホームページを使った集客も有効ですが、まだまだ紹介制度が色濃く残っています

※詳しい紹介連続発生法は私のメルマガにて発信していきます。

 

”紹介”はどの営業方法より極めて成約率の高い営業方法です。

 

私も紹介の見込み客であれば、90%の成約率があります。

 

それぐらいに、お互いの温度差なく営業できますし、微妙な空気になっても、すぐにダウンセルを仕掛けることができます。

 

1-5  裏側

 

まず、建設現場のトイレはめちゃくちゃ汚いです 笑

 

夏場はドアを開けただけでもハエがブンブン飛んでます。

 

うちの女性スタッフの悩みもトイレ問題が一番です。

 

それと冬はめちゃくちゃ寒いです。

 

サッシも外して洗いますし、室内に居てても外と同じ感覚です。

 

窓枠を拭いているタオルがカチカチに凍った日もありました。

それぐらい冬の建設現場は寒いです。

 

男性職人が多い業界なので、女性職人がいるだけで周りの雰囲気が変わります。

 

知らん人からジュース買ってもらえたりします。

まさに、紅一点ってやつです。

 

現場監督も男性が多いので、女性同士での起業を目指すなら、このジャンルもありと思います。

ある程度の仕上がりさえキープしておけば、紹介やリピートは必ず増えるでしょう。

 

先ほども述べましたが、1件あたりの金額が大きくなることもあると書きました。

 

それがきっかけで、キックバックを求められる場合もあります。

 

いわゆる紹介料や裏金です。

 

もちろん断ることもできますが、請負金額が大きくなればなるほど、そんなことがある傾向があります。

 

ただ、オススメはしません。

カネの切れ目が縁の切れ目になりやすいからです。

 

住宅業界はクレーム産業だから、苦手な先入観のある掃除屋をよく見かけます。

 

それはそれで、その方の戦略なので否定はしませんが、そのせいでどれぐらいの損をしてるのか知れば、きっと考えも変わると思います。

 

2、空室清掃

 

主に賃貸物件などで、入居者が退去した後に、

リフォームなどをした際の掃除のことを指します。

 

ハイツやマンションのみならず、戸建てでも入居者不在ということであれば、

全て空室清掃というジャンルになります。

 

賃貸物件も売り物件も、入居者不在であれば、空室清掃といえます。

 

掃除屋用語としては、”空室” “ハウス”などという共通用語があり、

最近では”ルーム”という名前も聞いたことがあります。

 

2-1  依頼主

 

お仕事の依頼をくれる方は、不動産屋、管理会社、マンションオーナー、

現状回復会社、リフォーム屋、内装屋、などです。

 

稀に賃貸退去者が自ら清掃業者を探す場合や、売買物件において、

 

買主、売主どちらかが清掃業者を探す場合などに限り、依頼主は個人となりますが。

 

基本的には、BtoBと思っていてください。

 

呼ばれ方は、掃除屋さん、美装屋さん、洗い屋さんなどです。

 

2-2   単価

 

主に一件あたりの間取りで決められていることが多いです。

 

広さというよりは間取りの方が優先される傾向にあります。

 

先ほど言いそびれましたが、 BtoBである以上、下請け体質のため、

価格決定件は相手にあります。

 

ですので、ワンルームはいくら、2LDKはいくらというように、

価格設定されているケースがほとんどです。

 

ワンルーム清掃の相場は、1万円前後が多い。

2LDKで1.5万〜2.5万

3LDKのファミリータイプで2.5〜3.5万

 

この辺りの料金は、空室清掃会社がホームページで掲載してる場合が多いので、

参考に調べてみるのもありです。

 

ただ、ワンルーム1万前後で掲載している場合でも、

1万円〜  この”〜”をうまく利用している場合も多いので注意です。

 

戸建ての場合も、空室清掃では間取りが優先される傾向にあるが、

戸建てに関しては広さ(延べ床面積)を優先した考えの方が無難です。

 

私はこの業界も20年以上見てきていますが、

金額単価に関しては、落ちるところまで落ちたという感じです。

 

安い業者では、1R7000円でするところもあります。

 

稼いでいこう!というよりは、まずは白いご飯を食べれるようになろう!

と思うだけでもかなりの現場数の依頼を受けないといけません。

 

空室清掃におけるエアコン洗浄に関しては、もはや”おまけ”の感覚です。

清掃とセットとなれば、1台5000円〜が相場でしょう。

 

駐車場代、その他の経費も金額に含まれている場合が多いので、

都会ではその辺も考慮が必要です。

 

2-3  技術

 

簡単に言えば、お家の大掃除の延長と思ってもらえればいいです。

 

しかも、空室ということは、家財道具などはありませんので、

自宅の大掃除より作業はしやすいです。

 

もちろんプロとしてお金を頂く以上は、

それなりの道具や仕上がりは求められますが、それなりで大丈夫です。

 

そんなに高額な道具を用意する必要はありません。

実際のプロの掃除屋でも百均の道具を使っていることは多いです。

 

お風呂のカビ取りは、普通に市販のカビキラーで十分です。

 

プロの掃除屋ですが、カビキラー使用率はめちゃくちゃ多いです。

 

その他のカビ取り剤もありますが、似たようなもんです。

 

次亜塩素酸の原液を使えば、もっとカビが落とせるかもしれませんが、

 

追加費用を払うから、そのカビをもっと落としてください!

とはなりません。

 

大手清掃フランチャイズ会社の研修では、数百万の費用を払って、

まずはこの空室清掃の基礎を教えてもらえるようです。

 

ですが、この方法はオススメしません。

 

せっかく低資金で開業できる清掃ビジネスで、

始める前から数百万を投下するのは本末転倒です。

 

数百万を利益で取り返そうと思うと、

数千万、もしくは1億円ぐらいの売上を達成しなければ取り返せません。

 

しかも毎月のロイヤリティ、看板料、本部からの支給の材料購入、

など営業が始まってもかなりの縛りがあります。

 

今は令和の時代です。

 

インターネット、 YouTubeを検索すれば、

空室清掃なんて検索すれば山ほど出てきます。

 

しかも、大手フランチャイズ会社よりも丁寧に作業方法を

教えてくれている動画もたくさんあります。

 

全部無料なので使わない手はないです。

 

それと技術面でいうと、一番てっとり早いのは、空室清掃会社に勤めてみることです。

 

もし、あなたが現在は別の会社に勤めていたとしても、

土日のバイトで雇ってくれるところはあるはずです。

 

もっと、掘り下げて言うと、SNSで直接DMを送って、週末バイトに雇って欲しいと伝えれば、親切な方はたくさんいてます。

 

まずは”体験”してみることをオススメします。

 

2-4   集客

 

BtoBなので、集客方法はDM(FAX含む)、ホームページ、テレアポ、広告、紹介になります。

 

この業界の一番の集客方法は、いたってシンプルです。

 

今の業者より、安かったらいいです。

これだけです。

 

嘘っぽい情報ですが、本当です。

 

安すぎて怪しまれないように、

 

安くできるのはこういう理由があるからです!

と説明できれば大丈夫です。

 

空室清掃を依頼する管理会社は、清掃費、内装費などを

マンションオーナーから委託されて運営しています。

 

入居者の自己負担がない限りは、マンションオーナーからの決まった予算の中で、

やりくりしなければいけません。

 

管理会社からすれば、1円でも安い業者を常に探しています。

 

安い金額で仕事するのは、ちゃんと戦略があってのことです。

ずっと安請負してくださいという意味ではありません。

 

集客という意味では、目玉商品で客を呼び寄せ、

その後じっくりじっくり茹でガエルのように、中長期的に攻めていくのです。

 

ある手法を使って、今では結果的に僕は1R2.5〜3万円で仕事しています。

もちろんエアコンは別です。

 

損して得とれです。

 

2-5  裏側

 

1件あたりの単価が安いのが、一番目立つ特徴です。

 

しかも汚くても、キレイでも同じ料金です。

 

これは先程述べた、

マンションオーナーからの予算が決まってるところに原因はあります。

 

それと、これは清掃ビジネス全体に言えることかもしれませんが、

開業資金が少なくて済むということは、開業しやすいわけです。

 

ということは、ライバルがうじゃうじゃ発生するということですね。

 

しかも開業間もない人は、お仕事を求めて値下げ営業をして行く姿が、

今の空室清掃の基礎を作ってしまったと思います。

 

職人界隈では、綺麗目な部屋はアタリ、

汚い部屋はハズレというような表現をしてます。

 

しかも窓を外したり、換気扇の脱着、ワックス掛けなど、

思ってる以上にハードワークです。

 

労働と賃金が見合わないパターンの1つです。

 

空室清掃の作業は基本的に誰にも監視されてないので、

そういう意味では自由といえば自由です。

 

一人で家の大掃除をしてる感覚です。

 

ただ、ひたすらに黙々と。

一人で黙って黙々と作業することが好きな人は向いてるかもですね。

 

繁忙期と閑散期の波が大きいのも特徴の1つです。

 

引っ越しなどの人の動きの多い3月や年末に集中します。

 

誰にも監視されてないので、

繁忙期などはこっそり夜に作業してる人も多いですが。

 

まぁ清掃は生活音なので、そんなに苦情になりませんし。

 

でも管理会社に確認すれば、夜はやめてください。と言われるでしょう。

 

基本的に管理会社からの仕事になるケースが多いですが、

さっきもお伝えした通り下請け体質なので価格決定権は相手にあります。

 

それを打破する方法としては、マンションオーナー、

もしくは家主から直接お仕事をいただくことです。 

 

別に違法ではないので、チャンスがあればチャレンジして見てください。

 

3、定期清掃

 

定期清掃とは主に、ガラスや床を定期的に清掃することを指します。

清掃場所は病院、店舗、オフィス、共用部など不特定多数の人が利用する場所の依頼が多いです。

 

現場の大きさも大型病院、空港、ショッピングモールから、小さなクリニック、飲食店などまで様々です。

 

掃除屋用語としては、”定期” ”メンテ”と呼ばれることが多いです。

 

3-1  依頼主

 

先ほども述べた通り、現場の大きさも様々で、

依頼主も場所によって大きく変わってきます。

 

大きな病院であれば、病院の院長もしくは事務長になります。

 

空港やショッピングモールであれば、

大手管理会社が清掃を取り仕切っているはずです。

 

この章では、小さなクリニックや美容室、飲食店などの

商店に絞ってお話します。

 

依頼主はクリニックの院長、美容室のオーナー、

飲食店オーナーなどになります。

 

マンションなどの共用部分の定期清掃のお仕事は、

先程の空室清掃と同じ管理会社か、もしくは別の共用部分のみの管理会社になります。

 

呼ばれ方は、清掃屋さん、掃除屋さん、メンテ屋さんなどが多いです。

 

珍しいところでは、ワックス屋さんなんて呼ばれることもあります。

 

3-2   単価

 

クリニックや美容室の広さによって、料金が決まるケースが多いです。

 

先ほどの新築清掃や空室清掃と同じように、 BtoBではありますが、

 

価格決定権が全て相手にあるかと言われれば、そうでもないケースも多々あります。

 

もちろん最終的に決定するのはお客様ですが、

予算はその院長やオーナーの懐事情次第という感じです。

 

多少は高くても良い業者を選びたいという傾向が強いです。

 

ワックスなんて誰が塗っても一緒なのでとにかく安い業者を探したい

という人は少ないと思います。

 

定期清掃は清掃して欲しい場所、周期によって無限のパターンがあります。

 

これとこれをセットにして割引、周期を短くして年間売上をあげる。

など色んな工夫をして単価アップを試みてる方も多いです。

 

あくまでも一般的な一例ですが、100㎡ほどの店舗での床ワックス、ガラス清掃で、

2万〜4万ぐらいです。

 

弊社の場合は、おおよそ5万〜となっています。

100㎡で9万円もらっているお客様もいます。

 

また機会があれば、高単価な定期清掃獲得法を配信したいと思っています。

 

3-3  技術

 

技術の話の前に、道具の話が必要かと思います。

 

床のワックスといっても、ポリッシャー(床洗浄機)、

ウェットバキュームなどの機械が必要になります。

 

その機械を使いこなしてこそ、初めて技術の話ができます。

 

ガラス清掃は練習すれば比較的簡単にできるかと思いますが、

床系はそれなりの経験と知識が必要です。

 

もちろん営業してるお店ですので、医療機器や備品などもそのままある状態で

作業するので気を使います。

 

機械の操作を誤ると破損の恐れもあるからです。

 

技術を回数でカバーできるのは、定期清掃のメリットです。

 

毎回毎回、同じ作業をするわけですから、

どんな人でもそのうち慣れます。

 

汚れのレベルも毎回同じぐらいなので、

慣れればどんどん効率良く作業できます。

 

床系の話ですが、

ワックスを何回も塗り重ねると”剥離”という作業が必要になります。

 

毎回綺麗に塗ってるワックスですが、

ヤケや汚れが蓄積されてワックス層の中が汚く見えてきます。

 

剥離は”リセット”などという表現をする場合もあります。

 

数ヶ月に一回の定期清掃であれば、1年〜3年に一回ぐらいは剥離が必要です。

 

定期清掃の中でも、この剥離作業が一番技術を必要となります。

 

3-4  集客

 

クリニックや美容室、その他の店舗や事務所がターゲットになります。

 

メインの集客方法は、一般的にはDMと飛び込みです。

(私の定期獲得法は全く違う方法です。またどこかで紹介します)

 

この業界はあの手この手でDMや飛び込み営業をしている掃除屋が多いです。

 

定期清掃なので、1件の生涯顧客売上が大きくなるということで、

力を入れて営業してるシーンをよく見ます。

 

たとえ、一回3万円だったとしても、毎月仕事をもらえれば、年間36万円。

 

10年で360万の売上見込みがたつわけです。

 

お客様が廃業しない限り、

そんなに掃除屋をコロコロ変えるお客様は少ないです。

 

しかも、季節ごとの御用聞きスタイルで、エアコン洗浄や、トイレ清掃、など

オプションを作って売り込めば、倍々ゲームように売上が上がります。

 

話が逸れました。

集客に話を戻します。

 

チラシを持って、何回も訪問営業し、無料かもしくは激安で、剥離作業をして、

そのあと定期清掃の売り込みをするパターンが王道です。

 

DMで反応してくれた人に売り込むパターンもアリですが、基本的に一度決めた業者を変えることはよっぽどのことがない限り少ないです。

 

それを予想した上で、クリニック清掃専門会社というような

独自の位置付けを作って売り込んでいる人もいてます。

 

それと業界団体へ売り込みもアリです。

 

例えば歯科医の勉強会、美容室の講習など、見込み客がたくさん集まるところに

アプローチするのは集客には良いです。

 

最後にほぼ100%で定期清掃を獲得できる方法をご紹介します。

弊社もこの方法で定期清掃を獲得してます。

 

それは、新築清掃から入ることです。

 

新築時にワックスを塗った業者ということであれば、

院長や美容室オーナーからの信用も絶大です。

 

しかも新築時に塗ったワックスを引き続きずっと綺麗にメンテナンスして行く方法を

知ってるのは、まさしくあなただけですよね!

 

料金もこちらの希望が通る時も多く、

このパターンでの金額は100㎡で5万円〜という感じです。

 

弊社の定期清掃での高単価実績ですが、100㎡で9万円の現場もあります。

※剥離ではなく、普通の洗浄ワックスでの金額です。

 

3-5  裏側

 

どうにか剥離しないで済むような作業、

提案をしていくことが必須になります。

 

剥離すると材料費も手間賃も2倍になってしまうので。

 

日程の件ですが、作業日がお店の休みの日になるのは、

検討がつくかと思います。

 

ということは、美容室であれば月曜日に依頼が集中してしまうのは、

定期清掃のデメリットかもです。

 

クリニック系であれば、週中頃の午後、土曜日の午後に

依頼が集まりやすいです。

 

しかし、事前に日程を決めておきやすいのはメリットではあります。

 

清掃ビジネスで数ヶ月先、一年先の受注が確定してるのは、

定期清掃ならではのメリットでしょう。

 

ただ、ほとんどの場合1人での作業は無理です。

 

機械を使ったりするので、

最低でも2人か3人でのチーム作業が必要です。

 

協調性が必要になるので、1人で作業したい人には不向きです。

 

機械もそれなりに大型なので、作業専用車が必要になります。

 

場合によっては、ハイエースなどの大型車が必要です。

 

自家用車を仕事と併用して使うのはまず無理でしょう。

 

4、在宅清掃

 

在宅清掃とは、主に個人宅にお邪魔して、ガラスや水まわりのハウスクリーニングを行うことを指します。

 

大手清掃フランチャイズ会社もこの分野をターゲットとしており、

ハウスクリーニングという位置付けも世間にかなり認知されてきた業界です。

 

掃除屋用語としては、”在宅” ”ハウス”などと呼んでいます。

 

それでは在宅清掃についてみていきましょう。

 

4-1   依頼主

 

主な依頼主は、持ち家で暮らす個人のお客様になります。

 

基本的に主婦の方、一人暮らしの方、お年寄りの方、共働きの方、などが多いです。

 

こちらは、BtoCになりますので、作業後はその場で集金かカード決済する場合が多く、

すぐに現金にできるメリットはあります。

 

年代も様々で、最近では”家事代行”というサービスも普及しており、ハウスクリーニングとの境目が分かりにくくなってきてます。

 

4-2  単価

 

レンジフード〇〇円、お風呂清掃〇〇円というように単品メニューから始まって、

組み合わせで作ったセットメニューなどを作っている業者が多いです。

 

個人のお客様をターゲットにしていますので、

参考価格がたくさんインターネットに出回っています。

 

相場観でいうと、レンジフード1〜1.5万円、お風呂清掃1.5〜2万円、

エアコン洗浄1〜1.5万円といったところでしょうか?

 

この価格帯はいくらでも検索できますので、

お住まいの地域のライバル業者の価格を調べて見てください。

 

最近では、く〇〇のマーケットという検索サイトが、

清掃業界に新しい波をもたらせています。

 

依頼する個人さんからすれば、便利なサイトかもしれませんが、

我々業者は注意が必要です。

 

低価格勝負になりやすく、実際にもかなりの安値で掲載されています。

 

しかも、登録業者は紹介料もしっかり取られますし、

本部が客付けしてくれることもないみたいです。

 

私の会員さんも一度は登録してみたものの、怒って解約してる方が多いです 笑

 

あのサイトは、極端に言うと、日本一安い掃除屋ランキングみたいなもんです。

 

その価格競争に乗り込むと言うなら止めはしませんが、私はオススメはしません。

 

4-3  技術

 

清掃ビジネスの中でも、一番技術が必要と言っても過言ではないでしょう。

 

作業面だけを見れば、空室清掃と変わらない技術で大丈夫と思うかもしれません。

ですが、空室清掃は賃貸物件で、在宅清掃は持ち家です。

 

例えばお風呂清掃を例にしてみましょう。

 

空室清掃(賃貸)の場合のお風呂はほとんどが1坪までのユニットバスです。

 

ですが、在宅清掃(持ち家)の場合は色んなケースがあります。

 

大きなお風呂もありますし、タイル貼りのお風呂などもよくあります。

 

在宅ハウスクリーニングを依頼される方の多くは、

ある一定以上の富裕層が多いです。

 

ですので、大理石のお風呂や、ヒノキ風呂なども十分あり得ます。

 

そういう面からみても、多くの技術が要求されます。

作業の技術が重要なのはわかってもらったと思います。

 

次に在宅清掃特有の技術が必要なことがあります。

 

それは、接客技術です。

 

清掃ビジネスにおいて、ここまでの接客技術が必要なのは在宅清掃ぐらいです。

 

接客次第で紹介に繋がったり、オプション購入に繋がったり、

悪く言うと接客が原因でクレームになったりと、良い面と悪い面があります。

 

難しく考える必要はないのですが、人様のおうちに上がるということは、

自分の常識は相手にとっては非常識だったということは避けたいわけです。

 

大きな声で挨拶する、靴はかかとを揃えて並べる、作業場所は養生するなど

当たり前のことを当たり前にしていれば大きなトラブルにはなりません。

 

ただ、先ほども書いたように、ハウスクリーニングを依頼される方は、

ある一定の富裕層です。

 

業者を見る目が厳しいお客様が多いのも当然のことと言えます。

 

4-4   集客

 

この在宅清掃の集客では、大手フランチャイズ会社が最も得意としてることでしょう。

 

やはり個人さん相手なので、ネームバリューがあるのが一番手っ取り早いです。

 

この業界で生きていくと覚悟するのであれば、

ネームバリューを借りる費用として数百万の加盟金を払うのもアリかもです。

(私ならしませんが)

 

私の会員さんで、少数の手撒きチラシだけで在宅ハウスクリーニングの

新規客を毎月10件獲得してる方がいらっしゃいます。

 

その方法は極めてシンプルかつ効率的なので、

ご紹介します。

 

Aさんのお家にハウスクリーニングに行った時に、

お家の周り(同じ筋、同じ通り)の家にポスティングしていきます。

 

え?それだけ?って思ったあなた。そうです。それだけです。

 

そのチラシの中身にカラクリがあります。

 

人はどこの誰かわからん業者のことはどうでもいいもんです。

ですが、近所のAさんが依頼してる業者となれば話は別です。

 

Aさんはどんな業者に依頼してるんだろう。

いくら払ってるんだろう。

 

知り合いが頼んでる業者のことは気になるもんです。

それを逆手に取ったのが、その会員さんのチラシ内容です。

 

ポスティングでの苦労の多くは、撒く時間です。

 

現場から帰って来てクタクタの状態からポスティングに行く体力は

僕にはありません 笑

 

しかし、この方法であれば、現場での休憩にジュース買いに歩いていくついでに

ポスティングすれば、無駄な時間も省けますしね。

 

あとは、在宅ハウスクリーニングでの集客といえばホームページでしょう。

簡易的なものでもいいのでホームページを作っておくことはオススメします。

 

ただし、値段の確認、値引き交渉などの問い合わせも多いので、

いちいちその対応をしなければいけないことがあります。

 

4-5   裏側

 

在宅清掃をする上で知っておいてほしいことは、

毎回毎回違うお家に行くわけですが、これが本当に非効率です。

 

非効率というか、リスクなことが多い業界です

 

色んなお客様がいます。

もちろんいい人もたくさんいますが。

 

だけど、人様のお家に上がるって気を使うし、

トラブルも避けられない。

 

言いがかりもつけられやすい。

 

だから、現場での物損などの損害保険の掛け金も、

ハウスクリーニング部門は極めて高い。

 

保険料が高いということは、それだけリスクの多い仕事という証拠です。

 

私の会員さんで元悪徳ハウスクリーニング会社で働いていた方がいます。

 

あえて会社名は出しませんが。

 

その会社の方針は、あくまでもハウスクリーニングは入り口。

 

安価でハウスクリーニングを売ってから信用させて、

高額なリフォームを売ってこいって流れです。

 

その会社は、お客様から先に1年分の料金を先にもらうシステムです。

 

この流れだけだと悪徳ではないですが、

 

一年分のハウスクリーニング料金をもらっているにも関わらず、

理由をつけて清掃に行く機会を減らすそうです。

 

しかも清掃に行くのは、ハウスクリーニングなんてしたことないただの素人です。

 

でも、掃除って頑張れば素人でもある程度できちゃうんです。

悲しいことですが・・・。

 

5、その他の清掃

 

清掃ビジネスの主な内容を説明してきました。

 

ここではかなりマニアックな清掃ビジネスをご紹介していきます。

 

まず1つ目は、ロープ作業です。

 

みなさんビルの屋上からロープ一本で降りてる人を、

一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

 

あれも清掃ビジネスの1つです。

 

ビルなどの窓ガラス清掃が主な仕事です。

掃除屋で一番危険な仕事はロープだと言えます。

 

私の会員さんですが、

最近では危険なロープ作業でも安価なことが多いので、

今までのロープ技術を使って新しいチャレンジをしています。

 

ロープアクセスと称して、足場の組めないさまざまなシーンで

ロープ技術を披露しています。

 

しかも、ロープアクセスでの需要は多く、外壁調査、室外機設置、

コーキング打設、外壁塗装、などさまざまな依頼がきます。

 

他社が真似しにくい独自性を打ち出した、良い戦略です。

 

続きまして。

 

飲食店などの厨房にある”グリストラップ”という名前は

聞いたことがあるでしょうか?

 

存在は知ってるけど、構造はよく分からないって方も多いかもしれません。

 

グリストラップって排水から流れた雑排水が貯まるところです。

 

蓋を開けただけで異臭が立ち込め、

誰も開けない秘密の蓋となっているお店も多いです。

 

実はグリストラップ専門の掃除屋が存在します。

 

そんなにたくさん需要ある?って思う方もいるかもですが 笑

それがあるんです。

 

そこでうちの会員さんはグリストラップ清掃という新しいビジネスを始めました。

人が嫌がる仕事は儲かるとはまさにこのことです。

 

グリストラップ清掃×定期清掃を組み合わせた新しいジャンルを生み出し、

毎月数百件の案件をこなしています。

 

しかも定期化しているので、半年先、一年先まで売上予測が立ちます。

まさにブルーオーシャンの最強のビジネスです。

 

まだまだマニアックな清掃ビジネスは、書き出せばきりがないぐらいありますが、

今日はこれぐらいにしておきます。

 

みなさんいかがだったでしょうか。

 

今回は無料プレゼント第二弾として、日本一詳しいお掃除ビジネスの裏側と称して、

色んなことを書きました。

 

でもまだ自分的には5割ぐらい書いた感じです。

残りの5割はメルマガか公式LINEで随時発信していきます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

第二弾の無料プレゼントは

売上が3倍になった掃除屋3つの掟!です!

是非、感想、コメントを送って受け取ってみてください!